Yahooプロモーション広告の種類
Yahooプロモーション広告が急速に発展し、新サービスの提供やツールの導入など
運用者でも追いつくのがやっとな状況になりつつあります。
こちらでざっと、まとめてみました。
①YDNディスプレイネットワークの種類
・「インタレストマッチ」
インターネットユーザーが閲覧しているwebページの内容や、webページの閲覧履歴、
検索履歴をシステムで判別し、適切なインターネットユーザーを自動的に選んで広告を
表示する広告掲載方式。
→新規ユーザー獲得、認知を狙いたい場合に用いる。使い続けるほどシステムの最適化が進みマッチング精度が向上していく。
・ターゲティング
インターネットユーザーの性別、年代などの属性・興味関心などで掲載条件を
設定し、該当するユーザーに広告を表示する。
→明確な条件によって絞り込んだユーザーに訴求することができる。
・サイトリターゲティング
過去に特定のサイトを訪れたユーザーに対して広告を配信できる広告掲載方式。
→成約見込みが高いユーザーにピンポイントで訴求することができる。
また、その類似ユーザーにも訴求できる。
②Yahooプロモーション広告の効果を上げる役立ち運用サポートツール
・スマホサイトビルダー
テンプレートをカスタマイズするだけで、ページのレイアウトやデザイン、色を
編集することができる。
広告がクリックされた場合、作成済みの専用サイトが自動的に表示されるため、
CVを獲得しやすくなる。
1アカウントにつき最大5個までURLを入力し、SP用に最適化されたサイトを作成可能。
【編集の手順 】
1.テンプレートやカラーパレットを選択。
2.サイトを編集
3.サイト保存と公開
4.リダイレクトを設定
→リダイレクト設定を完了していないと、PCサイトにアクセスしてもスマホ対応サイトが表示されない。
また、ショッピングカートのみ、ログイン画面、フレームを使用したサイト、フラッシュを使ったサイトは正しく変換できない場合がある。
PCサイトのindex.htmlファイル内の<head>~</head>タグの間に埋め込む。
・Yahooアクセス解析
どのような検索キーワードでサイトアクセスしているのか?どのページ経由をたどってCVにつながったのか?などの動きを詳細に分析できるツール。
タグマネージャーの設定が必要となります。
・Yahooタグマネージャー
マーケティング活動に欠かせない多様なタグを一元管理できる。
今まで1つずつタグを挿入してきた運用時間を削減することができる。
また1つの共通タグのみ設置することでページ表示を高速化できるため、スムーズな
閲覧を可能にし、離脱防止にも役に立ちます。