グローバルナビゲーションの役割
グローバルナビゲーションの役割
グローバルナビゲーションとは
→通常、サイト構造の最上位ページとして扱われホームページの
上部に位置している、
グローバルナビゲーションが果たす役割
⑴サイトの概要を明らかにし、初めてサイトを訪れたが真っ先に抱くであろう
疑問に応える。
⑵オリエンテーションに役にたつ。ユーザーは、メインナビゲーションメカニズムが
サイト内のどのページにいても一貫したスタイルで表示させていると安心する。
⑶ナビゲーションパスをリセットして頂きナビゲーションをやり直すことができる。
⑷メインナビゲーションを基準にすることで、ユーザーは自らがサイト内のどの位置
にいるのかを把握しやすくなります。
ローカルナビゲーションとは
→ローカルナビゲーションは、サイト構造においてメインナビゲーションページ以下のレベルのページにアクセスする際に使用する。
「ローカル」とは、現在のカテゴリ内を意味している。
また、グローバルナビゲーションシステムと併用される場合が多く、本質的にはメインナビゲーションの拡張機能でもあるということができる。
一般的な組み合わせ例
①逆L字型
グローバルナビゲーションをページのトップに水平に配置し、ローカルナビゲーションを垂直型
リンク体系としてページの左側に配信させる。
②水平型
水平型グローバルナビゲーションの下に、2段目の横列あるいはダイナミックメニューとしてローカルナビゲーションを表示させる。
関連ナビゲーションとは
関連ナビゲーションは、異なるレベルの階層やサイト構造にわたって、重要なつながりを提供する。ユーザーはあるトピックの情報を読んでいる時に、別のトピックスにアクセスできる。
関連ナビゲーションは、大きく3つにわかれている。
⑴文脈型ナビゲーション
ページコンテンツの近くに配置される。インラインでのナビゲーションや、関連リンクのナビゲーションは、文脈型ナビゲーションである。
⑵適合型ナビゲーション
サイトユーザー全体の反応に合わせてリンクが変化するようなナビゲーションを呼ぶ。自動的にユーザー行動を集計させ、リストが生成されレコメンド機能を提供することがそれにあたる。
⑶クイックリンク
サイト内には、グローバルナビゲーションに表示していなくても、とても重要なコンテンツがある。クイックリンクを提供するのは、そういった情報へのアクセス。サイトの深いレベルにあるエリアに脚光を当てたい時に用いることもできる。
⑷フッターナビゲーション
ページの一番下部に位置し、通常はテキストリンクとして用いられる。アクセス先の多くは、単一で下位レベルのページをもたない、「行き止まり」ページ。
機能ナビゲーションとは
→機能ナビゲーションは、効果的なサイト利用を支援するためのツールや機能を提供する。これらのページは、サイトのメイントピックの階層からは外れた位置にあることが一般的。たとえば、ショッピングカート、検索フォームなど。
グローバルな機能ナビゲーションは、シンプルなテキストリンクとして用いる場合がほとんどでページの上下左右どこでも配置できる。